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一人、静かな時間を持つ

2008.02.02 | Posted at 03:15 | Category: こうふくのえとせとら

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集中力を養うには座禅がいいと聞く。
ある一定の時間、聞かず話さずじっと静かに自分の心と対座すると言うのは、なるほど現代人には忍耐のいることかもしれない。
本式の座禅でなくとも、楽な姿勢でよいから、雑音が無くて一人になれる環境をみつけだすことができたら、自分の心と対話する時間を持ちたい。
休日の前の夜とか、いつもより早く起きるとかなんとか時間を見つけたいものだ。良い習慣は出来ない理由を探せばいくらでも出てくるが、努力してやったもの勝ちである。

一人静かに自分の心と対話することが何故幸福と関係するのか疑問に思うかもしれない。その答えを先に言えば、幸福の基準を自分の内に持っているものは幸福な人と言えるし、その基準を外に頼るものは不幸な人と言えるからだ。
幸福の基準が外にあるものは、その幸福感に安定性が無い。永続性が無い。普遍性が無い。自己信頼が無い。人間の本当の幸福感とは自己信頼にある。自己を信頼するためには、自分自身との対決が必要である。にせものの自分との対決が必要である。
にせものの自分と対決するためには、にせものの自分を発見する必要があり、そのためには日常性から離れた特別な時間の中で自己との静かな語らいが必要であるのだ。

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