Home > こうふくのえとせとら > 和解、あるいは許しについて

<< | 和解、あるいは許しについて | >>

和解、あるいは許しについて

2008.02.02 | Posted at 05:23 | Category: こうふくのえとせとら

13931602_T3
「天地一切のものと和解する」という方法は、自分の精神の安定に関しては大変に効果があるのだが、現実問題として相手が軟化するとか、関係が改善するなどということは期待しすぎないほうが良い。
夢も希望も無いことを言うようだが、やはり現実は厳しいのだ。
結局、今の苦境から自分が救われたくて、あの手この手を試すのだが、和解をするというのは相手を許すということであって、これが本当には出来ないのだ。口先で「天地一切のものと和解する」と言ったところで、実際、相手を許せるか、許す心境になれるかというと、これが難しいのです。それは何故かというと、相手を許すというのは、自分が裁く側にいて、高いところにいて、「許してやる」というのが本当の許しではないからです。
自分は我慢して、悔しいけど、あなたのことは許しましょうというのも、やはり違うのです。

Pocket

<< | | こうふくのえとせとら | | >>

Trackback URL

Trackbacks

Comments

comment