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正しさの基準2

2008.02.02 | Posted at 03:41 | Category: こうふくのえとせとら

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そうすると、どうなるかと言えば、「事実を正しく見る」ということが、第一番に必要になってくる。客観的に見ると言いかえても良い。

ところがこれが結構難しい。なぜと言って、人は自分を守りたいものだし、自分の有利なように考えたいからだ。あるいは考えている途中で自分の欠点やいやな所、間違いなどを直視しなければならなくなると思考停止して逃げたくなる。
自分の欠点や間違いに気づくというのは、かなり上等なことなのだが、それを認めたくないと言う心も動いて、かなり辛いものがある。それでも思考停止せずに考え続けていくところに「事実を正しく見る」真髄がある。
もちろん人の欠点や間違いも客観的に見ていくことになるが、それが非難や攻撃、恨みつらみになってはいけない。あくまでも客観的に分析しなければならない。

起きた事件がなまなましくて、心が苦しくなったり、思い出すと腹が立ってきたり、どうしても冷静になれなかったりするときは、少し時間を置いた方がいいかもしれないが、その場合も、事実を見つめることから逃げているだけではないのかということは忘れずチエックしなければならない。

問題が人間関係である場合、相手の顔を思い浮かべるのもいやだ、というときは、本当は、無理にでも冷静に事実の分析をやった方が解決が早い。このとき自分の側の落ち度を認めたくないと、特に逃げたくなるので要注意だ。

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