OS再インストール後に環境を再構築する。 WIN8.1。
2015.03.18 | Posted at 09:26 | Category: PCな生活
SSD換装でOSを再インストールした。
環境の再構築をしたので、備忘を兼ねて自分の手順を書いておこうと思う。
勿論、各デバイスのドライバーのインストール等は済んでいるものとする。
昔はインターネットの設定が面倒だったが、いまはルーター経由なのでコードを挿すだけ。楽な時代となりました。
①最初にやるのは個人設定から画面の変更
OSが立ち上がって、最初はごみ箱しかないデスクトップ。
何もないところで(笑)右クリックして「個人設定」に入る。
まず背景を単色にする。

アイコンを追加する。

ポイントを反転色にする。

黒い背景で白に、白い背景で黒にと探しやすくなる。
②電源オプションでプランの変更
(タスクトレイのスタートアイコン右クリックから電源オプション)
私の場合、モニターが暗くなるのも、勝手にスリープ状態になるのも嫌い。
③システム画面からシステムの詳細設定
(タスクトレイのスタートアイコン右クリックからシステム)
パフォーマンスをお好みに。

ページングファイルはシステムデスクに置かない。

TEMPフォルダもシステムデスクに置かない。(自己責任で)

必要に応じて各ボリュームの復元ポイントを有効にする。

④フォルダオプションで設定を変える。
シングルクリックにする。
隠しファイルを表示する。(自己責任で)
拡張子も表示する。

⑤アンチウイルスソフトをインストールする。
マイクロソフトのディフェンダーでは心配な人。私の場合、ESETの有効期限が2年残っているので、使う。
⑥ユーザーフォルダーの各データーフォルダをCドライブから他のドライブに移動する。
(今回のようにクリーンインストールした時、Cドライブの中身は全部消えるので、別ドライブに移しておけばデータを守ることができる)
移動先のドライブにまえもって、それぞれのフォルダーを作っておく。
今回は、すでに内蔵HDDのEドライブに既存のフォルダーがあるので、それを指定するだけで済んだ。
これをやってデスクトップを移動してやると旧環境のデスクトップが復活してちょっと懐かしい。
⑧アプリの再インストール。
大概のソフトはHDDのDドライブに入れてあるので、デスクトップ復活と同時に、デスクトップ上のショートカットから使えるようになる。問題は、Cドライブに入れてあったアプリで、全部消えているから再インストールする。
これが、結構な手間。プロダクトキーがどこにいったか見つからない時はあせるよ~。
と言うわけで、アプリの再インストールが済めば、ほぼ環境の再構築は終了。
そうそう、私の場合、IMEのキーボードの配置を変えているので、それも再設定しなければならない。
詳しくはこちらMS-IMEのプロパティでキー変更、快適入力。
これだけやると、結構時間がかかります。
お疲れさまと、自分に言ってやりたい。
その他
蛇足だが再インストールをすると、今までに配布された更新ファイルが一度に来る。今回106個も一度に来て時間をくった。もっとも、回線が太くなっているから、昔のことを思えば楽勝だが。
今回、新しいアプリも導入したので、お気に入りアプリに関して、また機会があれば何か書きたいと思う。
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