サンダーバード アカウントで一苦労 送信ができない
2012.02.20 | Posted at 03:36 | Category: PCな生活
まあ、サンダーバードの最新版をインストールして、自分のドメインのメールアカウントがなかなか設定できない。
設定完了となっても、送信ができない。受信はできる。結局、手動でやらなければダメだった。
ドメイン運用のさくらインターネットのメールのFAQをのぞいてみる。
Mozilla Thunderbird 3 の自動設定は、さくらインターネットの設定方法とは異なるため、『 編集(E) 』ボタン(現在は手動設定(M)ボタン)を押します。
と言うことだ。「 メールアカウント設定 」画面で、名前と、メールアドレスと、パスワードを入れて、『続ける』を押した後、自動的にメールアカウントの設定の検索がはじまる。
問題は、そのあとで、「メールアカウントの自動設定を完了させました」画面がでるが、これが、さくらからもらっているアカウント情報と違う。
(上の画では、たまたまPOP3(パソコンに保存する)の方のボタンがアクティブになっていないが、pop3の方を選択してトライしても、送信側は手動でやらなければならないのは同じだった。ふつうはpop3で設定する)
ここでこのまま「アカウント作成(C)」あるいは「実行」をクリックすると下の画面が出る。
これがぜんぜん分からん。ここで承認をしてやると、一応、アカウントが成立する。
ところが、このアカウントで送受信しょうとすると、下のアラートが出る。
んでもって、ガックリと落ち込む。
最初の画像の「手動設定(M)」のクリックから、再挑戦する。
とにかくサンダーバードにまかせておくと、めちゃくちゃ違ってる。な~にが「暗号化されたパスワード認証」だ。これと、「STARTTLS」のところが「接続の保護なし」になっていないのが最大の原因だろう。受信サーバがpop3になってないしね。
それぞれ書き直す。サーバーからもらっているアカウント情報どおりに入力する。
↓これが正しい入力

修正が終わったら、「再テスト(I)」をクリック、下の画面になる。なんじゃこりゃ。

勝手にまた戻してる。腹を立てずに、さくらのFAQの指示通り、違ってしまったところを、また修正する。このケースでは、赤い枠のところ。
それぞれまた「接続の保護なし」「通常のパスワード認証」と書き直す。
ここを、サンダーバードが勝手に変えるのが送信できない一番の問題だと思う。
ここで、いよいよ「アカウントの作成(C)」をクリックする。

こんなんが出るので、チェックボックスにチェックして、「アカウント作成(C)」をクリック。
そうすると、なんとか、下のように、アカウントが追加されました。もっとも、何度も失敗した時も、画面のように追加はされたんだけどね。
問題は、送受信が出来るかどうかで、下の画面は、最後の仕上げで、左のペインの一番下「送信(SMTP)サーバー」という項目をクリックした時に出る画面。

「編集(E)」のところをクリックすると、下のダイアログが出るので、「ユーザー名」のところが、フルのメールアドレスになっているかチェックして、OKでもどる。(ユーザー名だけの場合もある)。

これで、私の場合、無事に送受信が出来るようになりました。ふぅー。
アカウントが二つ使える状態にもどって、やっと、通常運転に復帰。やれやれ。
私の場合、携帯に入ってくるメールはPCのメインアドレスに転送。PCに入るメールは、転送されてきたメールを含め、Gmailに転送。
ブラウザの起動時のホームページをGmailメールにしておいて、メールのチェックは、ブラウザからGmailですることが多い。
<<Windows Live メールから、Thunderbirdに乗り換え データのインポート | | PCな生活 | | Windows.old フォルダ ディスク クリーンアップ>>
Trackback URL
Trackbacks
Comments
comment