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めげる

2008.02.06 | Posted at 10:29 | Category: 身辺言語

「車がめげる」といえば、車が壊れるということ。いま、「めげる」と言えば、人になにか言われて「(精神的に)めげる」となるが、この地では物損にかぎる。
これも初めて聞いたとき、どこからやってきた言葉だろうと考え込んだ。なるほど、たしかに物が破損して「めげる」というのはピッタリなのだが、この不思議なピッタリ感はどこからくるのだろう。
民族的深層記憶というやつだろうか。移り住んで10年この地に暮らし、ものが壊れたとき「めげちまった」という自分になんの違和感も無い。縄文人は、物が壊れたとき「めげる」と言っていたのにちがいない、と思う。それがいつからか全国版では「こわれる」というようになった。どうでもよいことだが気になる。

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