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だらず

2008.02.06 | Posted at 10:17 | Category: 身辺言語

これもよそ者にはなかなか使えない言葉。
ひとつに、これを言われた場合の相手のショックの推測がよそ者にはつかめないからである。まあ、ののしり言葉なのだが、軽いばあいは、からかい程度、激しい場合は怒鳴り合いまで、たとえば「このばかが」という言い方で想像して欲しい。
「だらしない」とか「だらだらしている」という言葉の「だら」であるのは間違いないし、ほぼそうした用法で、、生活態度や仕事態度に対して「あいつはだらずだぞ」「だらずをする」などと使われる。よく失敗する人間に面と向かって「このだらずが」とも使う。
喧嘩の時の、ののしり合いにも使われるから汎用性はある。子供の時から言ったり言われたりしていないと、その刺激の度合いがわからない言葉。
「だらずにされた」という使い方もあり、このニュアンスは微妙で複雑。「だまされた」「ばかにされた」「かるくあしらわれた」と、どれもピッタリこない。

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