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やくたいもない

2008.02.06 | Posted at 06:09 | Category: 身辺言語

時代劇や時代小説では、ときおり見かける言葉。
ここらの人は、やくたいの-たい-のところが、「た」と「て」の中間のような発音になる。
まあ、ようするに、やくたいもないことだが、じつにピッタリとくる場面で使われるから、時代錯誤というより、まことに新鮮で痛快である。
明智光秀が信長の勘気に疑心暗鬼となり、秀吉にその不安を洩らす場面で、「なにを、やくたいもないことを」と秀吉が答える。NHKの大河ドラマの一場面だったと思う。
まあ、身のまわりで使われるのは日常語で軽いのり。これほど深いニュアンスはない。
でも、日常的に、ふつうに使われているというのが最初に聞いたときの驚きでした。

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