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日本の共産主義の政党

2013.06.06 | Posted at 10:07 | Category: 政治・経済・社会

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まあ、批判をさせてもらうので、あえて「日本の共産主義の政党」とした。

本家がつぶれても、日本には共産党を名乗る政党があって、国会に議員も送っている。

彼らを、人畜無害という人もいるが、やはり、ふり撒いている害毒は大きいと思う。

つまり、彼らは精神を病んでいるのだが、その感覚を「正義」だと思い、不平等と戦うことや、弱者の救済者であることを、誇りとしている。

実は、この一文を書く気になったのは、最近、選挙もあるせいかスピーカーを付けた車が走るようになり、そのスピーカーから流れてくる話にカチンときたからだ。

まあ、アベノミクス批判で「株で大儲けしている人がいる」と言うのだ。

株で儲けて何が悪いと思うのだが、彼らは、そういうのが嫌いらしい。

額に汗して働く人は正義で、株などと言う不労所得で財を築くのは許せないという感覚があるようだ。

共産主義は「嫉妬」から出来上がっていると言われるが、納得してしまう。

株で大儲けすることが悪いように言って、聞いた方も、なんとなく羨ましいやら、妬ましいやらで、「株の操作でお金儲けなんて、何かへんよね」となる。
それがプロパガンダ(特定の思想・世論・意識・行動へ誘導する意図を持った宣伝行為)になっている。

こういう害毒は大きいと思う。

資本主義と自由主義の国、日本では、その会社に出資をするのが株だ。買った株が上がれば儲かるし、下がれば損をする。

今回の株の上昇は、なるほど、実質経済(会社の業績改善、消費拡大)を伴わないが、政府や日銀の経済政策で株価が上昇、あるいは下降することも、資本主義経済なのだ。

20年前、政府と日銀の失敗でバブル?がはじけて、日本の会社の多くはその資産(株価)を三分の一にまで減らした。もちろん、株を持っていた投資家たち(大口は銀行)もだ。

それは、国富が三分の一にまで減じたのと同じことでもあった。

それが、今回のアベノミクスで、少し回復した。

株価が上がるということは、会社の値段が上がるということであり、株を持つ者の資産が増えるということである。

結果、国富が増える。

共産主義政党の方は、資本主義は不幸を生み、共産主義だけが人を幸福にすると信じているが、共産主義は、人を幸福にしない。

何故なら、共産主義者は、金儲けが嫌いだからだ。金持ちが嫌いだからだ。
今でも、増税するなら高額所得者・大企業から、などと言っている。

貴族や、地主、資本家が労働者・農民を搾取している。あいつらから奪え。100年前のプロパガンダと同じだ。

高額所得者はどんどん資産を増やしてくれたら良いし、大企業はどんどん儲けてくれたら良い。
それが、国を豊かにする。それが普通の感覚ではないか。

それを、高額所得者や大企業だけがいい思いをしたり、資産を独り占めしているように言って、彼らが肩身を狭くせざるを得ないように持っていく。

それを、普通の感覚では「嫉妬」「妬み」という。

金持ちは貧乏人より金を持っているから、もっと取ってよい、というのを、当たり前のように、当然のことのように言う精神が分からない。
人の財布を、自分の財布のようにでも思っているのではないか。

そうして、人の財布に手を突っ込み、奪った金をバラ撒いて、「正義の味方」だと思っている。

貧乏人は貧乏人を救えない。だから、逆に、高額所得者や大企業は守って育てて、適正な税率で安定的に納税していただく。サッチャーさんじゃないが、それが普通の感覚だろう。

普通の感覚をマヒさせて、人にある、妬みや、羨みの心を刺激して、「儲けている人」を悪人であるかのように言い、「儲けることのできるシステム」を不正義であるかのように言う。

共産主義は人を、幸福にはしない。




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